【特集】京都のライブハウスで出会える次世代バンド10組
¥2,200
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神戸発の3人組、ベルマインツ!
約1年ぶりのEPで、CD作品としては4年ぶりとなる一枚!
今回はスタジオセッション形式で、わずか1日で3曲をレコーディングしたという驚きの作品!
「やさしさ・想像力・暮らし」をテーマにした3曲が収録されています。
まず一曲目「いびつな星」。
冒頭の歌詞が本当に素晴らしい!
「あのまま僕らが躓くことなく歩んでいたなら
どうにか僕らがその後出会えたとして
おなじ温度で話ができただろうか」
すべての人の「いま」を
そっと肯定してくれるような1行だと思う。
そして今作で一番好きなのが、「息を待つ茶碗に朝焼けが灯れば」。
なんだかすごく生活感を感じる、不思議な曲なんですよね。
浮かんでくる景色は朝ごはんの食卓。窓から差し込む朝日が、湯気の立つ茶碗を照らしている。
新しい朝、朝ごはんを食べて、「さあ今日も生きるぞ」
湧いてくるエネルギー。そんな感覚を歌っているように聞こえる。
生活と人生が自然に重なり合っていて、なぜだか少し泣けてくる。
「濁りの中 今日も米を研ぐ
やがて乾いた部屋に湯気が立つ」
「絶やさずにいれば
その時が来るって
火種のような暮らしを以って
おおきく風を呼ぶ」
毎日の朝ごはんのようなルーティーン。
その何気ない積み重ねの美しさや、淡々と続く日々の力強さを歌っているように感じます。
アコースティックギターとオルガンの響きと、
壮大なストリングスではなく、
荒々しい合唱のようなコーラスも、この作品のテーマによく似合ってる。
特別な一日ではなく、何気ない一日の美しさ、大切さ。そこから僕らはまたおおきく動き出すだろう。
それをベルマインツらしい個性的な表現で歌った名曲だと感じた。
同じような美学を持つ人に出会ってほしい曲。
きっとその人にとって大切な曲になる!
【収録曲】
いびつな星
モノローグ
息を待つ茶碗に朝焼けが灯れば
HOLIDAY! RECORDS
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