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静寂と爆発をどこまでも極めようとしているようなバンド!
2021年結成、熊本の4人組!
彼らはyard ratやデュビア80000ccと同じく、熊本大学ロック研究会の出身。
近年注目の熊本シーンから、また新たなバンドが登場です!
現在はフィジカルのみでのリリース。
タイトルのFROM HIAETHの『HIRAETH』は、
「二度と戻れない過去への憧れ」
「存在しない故郷への想い」そんな意味を持つ言葉らしい。
音楽性はポストハードコア、スロウコア、ポストロックが混ざり合い、昇華したもので
このバンドを一言で表すなら、
静寂と爆発をどこまでも極めようとしているようなバンドだと思う!
残響するフィードバックノイズ。
悲しみが積もっていくようなアルペジオ。
ドラマチックに景色を変えていくリズム。
破壊的な荒々しい轟音ギター。
まず「リフレイン」の歌詞が印象的でした。
「間違いだらけの生活の中で呼吸を繰り返す」という歌詞。
間違いだらけの生活の中で感じる逃避願望。
でも逃げられないことも知っている静かな諦め。
このバンドには、そんな気持ちが漂っている気がする。
お気に入り曲は「タイムラプス」。
大切に思い合いながらも、別々の道へ進む二人の歌に聴こえる。
「過ごした時間もぜんぶおぼえてるよ
見慣れた仕草も声も表情も」
そんな言葉とともに、
思い出がまさにタイムラプス映像みたいにフラッシュバックしていく感じ。
嵐のような、破壊的な轟音ノイズ。
そして鎮魂のように何度も繰り返される切ないギターリフが印象に残る。
「スペクトラム」もおすすめ。
穏やかに始まった曲が、
だんだんと加速していき、最後には激情ハードコアを思わせるシャウトが炸裂する!
アルバムを聞いて、
タイトルの「FROM HIAETH」はまさにこのバンドに漂う
逃避願望、存在しない逃げ場所、楽園への想いを表しているように僕は感じた。
穏やかだけど切迫した歌声は、
なんだかそういう悲哀への祈りや鎮魂のように響いてきた。
以上が僕の感想、解釈です。
下記はXにてメンバーさんが今作について投稿していたものです。
こちらもぜひ読んでみてください!
彼女曰く自分にとってのHiraethとは何か考えたらロッ研、セリグマンの活動を送る日々やそこで出会った人々との時間だったと。
そんな宝物のような時間を、アルバムに大事に閉じ込めて取っておくような思いで「FROM HIRAETH」というタイトルを考えたとのこと。
Hiraethって物悲しさを含んだ言葉だけれど、
そういう切なさも全部ひっくるめて、戻れない過去を大事に抱きしめて歩んでいくような、、
しいな作の絵本と歌詞、ぜひ曲を聴きながら一緒にじっくり読んで皆さんのHiraethにも想いを馳せていただきたいです
■ バンドプロフィール・コンセプト
2021年、熊本で結成されたオルタナティブ・ロックバンド。
時に力強く、時に繊細に歌い上げるボーカルと、炸裂するリードギター、それらをダイナミックに支えるリズム隊のアンサンブル。シューゲイザーやポストハードコア、スロウコアを内包し、独自に昇華したサウンドで、「静と動」の鮮烈なコントラストを織り成し、緊張感に満ちたライブを展開する。
【収録曲】
リフレイン
サリンジャー
タイムラプス
プール
アジサイ
スペクトラム
IFYOU
フロンティア
HOLIDAY! RECORDS
【Twitter】https://twitter.com/holiday_distro
【Instagram】https://www.instagram.com/holiday_records/
【shop】http://holiday2014.thebase.in/
【podcast ラジオ】https://open.spotify.com/show/4jWRAMOlIyrZ5vBi8OQmFC?si=Wimf3JLCQxqKcEkpkz6QgA&dl_branch=1
【spotify プレイリスト 】https://open.spotify.com/user/holiday%21records?si=4v_2DJWdTJ2qsDEDv1mBBw
【note オススメバンド紹介】https://note.com/holiday_records
【soundcloud】https://soundcloud.com/holiday-records