¥1,100
over head kick girlのメンバー中心に
SLEEPING AIDES & RAZORBLADES、Roofdogsという
札幌パンク・オールスターズなメンバーで構成される新バンドのデビュー作品。
imakinn recordsからリリースです!
そのメンバー編成からして、すでに間違いなさそうなGale Boetticher
バンド名はアメリカのテレビドラマ「ブレイキング・バッド」の役名からかな?
リード曲となるB面曲が、
サウンドは熱いんだけど、歌メロは突き抜けそうで突き抜けない
哀愁メロディーのサッドメロディック・パンクでかなりかっこいい!
Mega city fourやbroccoli、dillinger fourの持つ雰囲気をブレンドしたようなバーニングかつ哀愁なメロディック!
他の曲では90's emoを彷彿とさせる展開や不穏な空気感も持っていて、
早くアルバムで聞きたいバンドだ!
【公式インフォメーション】
over head kick girlの橋本を中心に結成され、
THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES, The Roofdogsという
次世代札幌パンクシーンを担うメンバーが集結!
要注目新鋭バンド"Gale Boetticher(ゲイル・ベティカー)"待望の初作品3曲入り7インチが
ついに完成。
新感覚のメロディックパンクを鳴らす"Gale Boetticher"初となる作品は、
デモ音源として録音していたトラックを当レーベルが惚れ、
やや強引に7インチ化に向けて製作した1枚だ。
多方面から支持されているメンバーであることは言うまでもなく、結成当初から注目されていただけに待望のデビュー音源となった。
冒頭の流麗なギターで聴き手を一瞬で引き込む。
90's EMOの影響を感じさせつつ予測不能な展開で一気にバースト。
彼らの土台となっているラフメロディックチューンかと思いきや、
オルタナティブでラウドな一面を覗かせる。
bloodthirsty butchers的アプローチをも瞬間的に連想させるあたり、
やはり一筋縄ではいかない。影響を公言するDead Broke Rekerds周辺のラフメロディックとエモーショナルな面を見事に抽出して落とし込んだ。そ
してリード曲となるB面「Do Anything」こそ真骨頂なのだろう。
ポイントとなる疾走感とシンガロングパート、内向的でサッドな面、
そして冷静に爆発する至高のメロディックパンクとして仕上がっており、とてもデビュー作とは思えないクオリティだ。
具体的なコンセプトを掲げて結成したわけではないし、
自然な流れの中で結成されたバンドかつ曲者の集まりなので"とっつきやすさ"は無いが、
内容は保証する。
やや強引にリリースまでこぎつけた理由がコレ。
アートワークには鈴木侑馬(OFFICE VOIDS/POSTER/Haus/ENDLESS HOMEWORK)を起用。全3曲入り。
【プロフィール】
2017年の冬、当時上京していた橋本は逃げるように札幌へUターン。
シーンで絶大な支持を受けながらも、バンドをやらずゲームに明け暮れる日々が続く。
そんな怠惰な生活を送っている中、THE SAARの秋栃に尻を叩かれバンド活動を再開。
そしてそのまま秋栃もメンバーとして勧誘、
さらにはNobody Celebrates My Birthdayの三浦が参加する形で活動を開始。
重い腰が上がらず悶々とした活動が続くが、起爆剤としてThe Roofdogsの服部が加入。
その勢いでデモをレコーディングするも一度頓挫し、
ドラムの三浦は脱退、現在はThe Roofdogsの佐藤が加入して再始動。
【収録曲】
A01. Liar
A02. Denial
B01. Do Anything