SOLD OUT
やっぱりこの人才能溢れてる。
岡山の名バンド、ロンリーのベーシストでもあり、
素晴らしいシンガーソングライターでもある青木くんの
2016年に出たアルバム以来となる音源が両A面7インチでリリース!
柔らかな歌声、メロディーはもちろん、
日々の日常で産まれる感情をとても美しく、愛おしく表現。
フォーキーな可愛らしいサウンドも以前のまま。初夏に合う2曲入り。
「ざわざわ」はなんだか、くすぐったくなってしまう。カントリー調の胸キュンポップ名曲!
ラッキーオールドサンやコスモス鉄道、ゆうらん船など好む人にもチェックして欲しいアーティストです!かなりオススメ!
レーベルはアルバム同様、岡山のロードトリップから!
【公式インフォメーション】
めちゃくちゃ待ってた(僕が)!青木泰憲待望の新作は遂に遂にの音源化となる大名曲「ざわざわ」と「サマードレス」のダブルA面アナログ7inchリリース!!
ざわざわする。ものすごく抽象的な表現だけど確実に思い当たる節が多々ある心情。
小学生の時好きだった女子の名を「絶対に言わんでよ…!」と決死の覚悟で友達に伝えた。
まさかその2秒後に田舎の小さな学校中に響こうかという大声でバラされるとも知らず。
当然のように好き女子にも届き気が狂うくらい焦ったが、内心では「もしや向こうも…。」的な気持ちもあり様子を伺った所、何万歩譲っても照れ困りにもならない顔でしっかりと困っていた。
泰憲さんの曲を聴くとそんな数々のざわざわした出来事(恋愛に限らず)を思い出す。
別にその当時聴いていた思い出の曲というわけでもないのにそうさせるのはめちゃくちゃすごい事だし、自分にとって必要な音楽なのだと思う。
今回収録されてる『ざわざわ』はとりわけそういった作用が強くて、どうしても音源化したかったし、特にレコード派ってわけではないけどレコードで聴きたかったんすよね。
もちろん『サマードレス』も同様で初めて聴いた瞬間からずっと自分内サマードレス女子を想像し続けている(現時点では薄緑っぽいワンピースドレス。とてもかわいい)。
子供の頃大人になったら字はキレイになるものだと思っていたけど相変わらず字は汚いままだし、ものすごく曖昧だけど色々落ち着いてると思っていた。
未だにざわざわ多々な自分に不安になる事もあるけれど、そんな生活に寄り添ってくれるご褒美のようなレコードができた事が嬉しくて何とかやっていけそうな気がする30歳の春。
a.ざわざわ
https://youtu.be/8vEtFg2ri7Y
aa.サマードレス
〈performer〉
青木泰憲 - singing, acoustic guitar
岡茂毅 - electric guitar
元山ツトム - pedal steei guitar
早川洋平 - bass guitar
渡邉政雄 - drums
日高舞 - singing
〈artwork〉
牛尾友美
『サマードレス』
〈performer〉
青木泰憲 - singing, acoustic guitar
森市人 - piano, programming
村岡充 - electric guitar
日高舞 - singing
〈artwork〉
こいけぐらんじ
岡茂毅 - all producer & sound engineer
村岡充 - design
はまいしんたろう