大学在学中にしてセカンド・ロイヤル・レコーズからデビューを果たした
she saidの中心人物 佐合さんによるソロプロジェクトが自主カセットをリリース！
she saidやcontrolのメンバーによりバンド編成で録音されている。

she saidは現在活動休止状態とのこと。
そんな中でもSoundcloudでマイペースに
宅録で楽曲を発表し続けてきた彼女が
SAGOSAID名義で遂にソロ音源をリリース！

その憂いを持ったメロディーセンスは健在。
she said同様敬愛する90'sオルタナからの影響を感じさせつつも、
海外現行女性voエモ、インディーロック、パンクと並べて語りたくなるような
輝きと現行感を放っている。

ちなみに国内プレスが白、海外プレスが赤だそうです。
内容は全く同じ。



※ダウンロードコードと手紙付き


国内プレスと海外プレスによるVer.違いとして、テープの色が2色存在します。
少量入荷で数に限りがあるため、カラーの指定には対応できかねますので
ランダム発送とさせていただきます。
ご了承の上でのご注文をお願い致します。



収録曲
A. Little Heaven
https://youtu.be/x9kgR6yN9e4

B. What to Do



【公式インフォメーション】
京都のフィメールギターロック最高峰との呼び声も高かったshe saidの活動休止後、
中心メンバーの佐合によるソロプロジェクト“SAGOSAID”が
初音源をカセットテープでリリース。

she saidから続く90年代アメリカンオルタナティブサウンドへの憧憬と愛を、
より確かなソングライティングセンスで閉じ込めた今作。
粒だった曲の良さと独自の乾いた質感は、
セルフレコーディングで録音されたラフな音質と相まって、
Guided By Voices『Bee Thousand』や
PAVEMENT『Crooked Rain, Crooked Rain』に通じる雰囲気を携えている。
ともすれば、「オマージュ」や「リバイバル」と揶揄されかねない音楽性が他と一線を画すのは、Snail MailやForth Wanderersといった現代的でしなやかな感性と同等のものを
SAGOSAIDが放っている所以だろう。

バンド編成でレコーディングされた今作は、she saidのカイチ（Dr）、
controlの木村伊織（Ba）が参加し、
Vinceのshimma boyがマスタリングを担当。
気の置けない仲間との緩やかな演奏が楽曲に彩りを添えている。

text by ヤングパカパカ（my ex）